#052 2012年2月10日(金)19:30-21:00(開場19:00)
業界の古い慣習は、どのようにして打ち破るのか?創業を考えている人はもちろん、自社の壁を破りたいと思っている人に聞いてもらいたい、保険業界で有料相談ビジネスに挑む男の話。
■あなたの身の回りに「ナンカオカシクナイ?」と思えることはありませんか?
ついつい当たり前だと思っていること。
でも、よくよく考えてみると、なんだか腑に落ちない。
世の中には、そんなことがたくさんあります。
例えば、保険業界。
今回講師を務める後田さんは保険業界に長年携わる中で、素朴な疑問を持ちました。
「相談する相手は、本当に商品の“売り手”でいいのだろうか?」
お客様が求めているのは、社会保障制度の確認等も含めた、広い意味での情報。
人生でも指折りの高い買い物である保険商品を選ぶのに、
もっと、本当の意味で相談に乗ってあげられる存在が必要なのでは?
そう思った後田さんは、保険業界では珍しい、
保険の「有料相談」のビジネスをスタートさせました。
■「ナンカオカシクナイ?」はビジネスチャンス。
講師の後田さんは「仕事とは、他人の役にたつことでしか成り立たない。」と言います。
そんな彼が(保険の有料相談を通じて)大切にしているのは、
保険についてモヤモヤしたものを抱えている方に役立つこと。
実際、保険の有料相談を体験した多くのお客さんが言うそうです。
「何度でも無料で相談に乗ってもらえる業態には、それはそれで不安がありました。
でも、誰に相談していいか分からなかったので、今日は相談できてスッキリしました。」
「思えば、独立を目指して行動を起こしたのではないのです。
『ナンカオカシクナイ?』と考えたことから、ビジネスが始まりました。」
どうすれば、業界の常識に気づくことができるのでしょうか?
どうすれば、「大人の事情」「前例」「慣行」を打ち破ることができるのでしょうか?
本セミナーでは、後田さんの保険業界での挑戦談をベースにしながら、
保険業界以外にも役立つ、古い慣習を破り、新しいビジネスチャンスを掴む方法をお伝えします。
独立起業を考えているみなさんや、
現在勤める業界で“壁”を打ち破りたいと考えているみなさんに、
特にオススメする内容です。ぜひご参加下さい。
<当日の予定講演内容>
・震災で僕らの人生観は変わったか?
・打開策のポイントは、自分の周りの”常識”を疑うこと
・保険業界で感じた「消費者の相談相手=商品の売り手」であることへの疑問
・様々な業界に存在する「何かおかしないか?」の視点、その設問の立て方
・「大人の事情」「前例」「慣行」から離れた自営業の楽しさ
・業界内のバッシングをどう受け止めるか?
・個人が変わると世の中が変わる
https://vision.smartseminar.jp/public/application/add/234
※このエントリーフォームは、ビジョン東日本サポートネットワーク事務局利用のシステムを
使用しており、エントリーすると同事務局より確認メールが届きます。
また、今後HOPE100からのお知らせをお送りさせて頂きます。
■日時:2012年2月10日(金)19:30-21:00(開場19:15)
■場所:スタジアムプレイス青山 9F 902会議室(銀座線・外苑前駅徒歩2分)
http://www.sp-aoyama.jp/access/
※部屋は変更になる場合がありますので、会場内の掲示をご確認下さい。
■定員:30名
■参加費:2,000円(HOPE100特別料金)
※全額をチャリティとして下記団体に寄付します。
■当イベントチャリティ先:ビジョンネット、助けあいジャパン
※ビジョンネットを通じて、被災地(宮城県南三陸町)の支援に
助けあいジャパンを通じて、被災地からの情報発信支援に活用される予定です。
※参加費の総額を等分にして寄付させて頂きます。
◎後田 亨(Ushiroda Tooru) @t_usi
「保険相談室」代表、株式会社メディカル保険サービス非常勤顧問
1959年、長崎県生まれ。長崎大学経済学部卒業後、アパレル・メーカー勤務を経て、日本生命に転職。 10年間、歩合制の営業職員として働く。2005年に独立し、(株)メディカル保険サービス取締役に。 2007年に刊行した「生命保険の『罠』」(講談社+α新書)で、業界を知る立場から生命保険業界が 抱える問題点をあげて、評判に。執筆・講演・セミナー講師と保険相談を主な業務内容として、売手の都合から離れた情報発信を継続中。
後田 亨 オフィシャルサイト: http://www.seihosoudan.com/